大阪府八尾市のわくもと歯科医院 八尾クリニック

歯周病の治療

歯周病から大切な歯を守ろう!

歯周病は歯を失う病気

歯科医院での永久歯の抜歯の原因

歯周病は歯周組織に起こる細菌が原因の感染症です。
単に歯ぐきが腫れて出血するだけと思っている方の多い歯周病ですが、近年の調査では歯を失う原因の50%が歯周病とされており、実はとても恐ろしい病気です。

歯周病は食生活や歯磨き、過労などのストレス、喫煙などと関係の深い生活習慣病です。
日頃のお口のケアはもちろん、食生活の改善、ストレスの改善、充分な睡眠、禁煙習慣などを見直すことで予防することができます。

また、ブラッシング指導・PMTC(専門的機械的歯面清掃)・歯石除去はお口の健康維持を目的とした予防処置です。定期健診時におこなっておりますので積極的にご利用ください。

歯ぐきからの出血や歯がグラグラする方は早めに来院されることをお勧めします。

歯周病は細菌が原因の生活習慣病

歯面に付着したバイオフィルム

お口の中に生息する多数の細菌のうち、歯周病の原因となる細菌は10種類以上と言われています。

歯周病菌はネバネバした物質を分泌してコロニーを作り、成長してバイオフィルム(プラーク)となります。バイオフィルムは歯周病菌にとってバリアのようなもので、免疫細胞や抗菌物質もはねかえしてしまいます。

バイオフィルムの中で歯周病菌の放出する酵素や細菌の構成する成分が原因で起こる歯ぐきの炎症が、歯周病の初期にあたる歯肉炎です。

バイオフィルム歯周病菌には空気を嫌う嫌気性細菌もいます。嫌気性細菌は歯面にそって歯ぐきの中に入り込んでバイオフィルムを形成し、歯と歯槽骨を繋ぐ歯根膜を破壊します。

バイオフィルムが歯周組織の奥まで進入してくると、免疫細胞(白血球など)や抗体が歯周病菌の進入を阻もうと酵素を出します。

しかし、バイオフィルムの歯周病菌には効かずに免疫細胞が出した酵素は行き場を失ない歯ぐきを破壊してしまいます。

こうなるともう重度の歯周病です。
このまま放置していると、歯周組織の破壊が進み、歯を支える歯槽骨の後退が始まり、やがて歯は抜け落ちてしまいます。

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歯周病の進行

歯周病の進行
歯周病の進行
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歯周病診療システム

歯周病はなかなか治すことのできない厄介な病気です。
当院では歯周病の方向けの特別な診療システムを設け治療にあたっております。

歯周病診療システム
歯周病診療システム
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歯周病の治療

歯周病の治療はプラークコントロールが基本になります。
プラーク(歯垢)や原因菌を徹底的に排除し、口腔内を衛生的にすることで治癒を目指します。

■ TBI(ブラッシング指導)

染め出しによる磨き残しチェックで歯磨きの欠点を調べ、
歯周病に効果的な歯磨き(ブラッシング)方法を説明します。

TBIの目的はご自宅での効果的なプラークコントロールです。
お口の状態によってはデンタルフロスや歯間ブラシなどの使用方法も説明します。

■ PMTC(歯と歯周組織の清掃)
PMTC(歯と歯周組織の清掃)

歯周病は歯周ポケットの中で進行します。
PMTCは専用器具や専用機器を用いておこなう口腔内清掃(プラークの選択的な除去)です。
日頃の歯磨きでは除去できない歯垢や歯石、バイオフィルムを除去し、口腔内の衛生を維持するためにおこなう治療です。

■ スケーリング(歯石除去)

歯石は微生物の死骸やカルシウムがが石灰化したものです。
歯周ポケットの内外にかかわらず、歯に強固に付着した歯石は歯磨きでは落とすことができません。
スケーリングはこの歯石を専用器具や専用機器を用いてきれいに除去する治療です。

■ ルートプレーニング(歯根面クリーニング)

ルートプレーニングは歯根表面の細菌に侵されたセメント質や象牙質をきれいに除去する治療です。
除去後の歯根面はバイオフィルムの再付着を防ぐためにを滑らか(滑沢)な状態にします。
通常はスケーリングと併せておこないます。

■ 歯周レーザー治療

歯周ポケット内の歯垢や歯石、バイオフィルムをレーザーで破壊し除去(レーザーSRP)します。
同時に、レーザーの殺菌効果により細菌を殺菌・駆除し衛生的にします。
痛みや出血はほとんどありません。

スケーリング・ルートプレーニング(SRP)の比較
スケーリング・ルートプレーニング(SRP)の比較

■ 歯周ポケット掻爬(そうは)術

歯周ポケットの深さが3~5mm程度の歯周病の場合、歯ぐきに麻酔をして歯周ポケットのバイオフィルム(プラーク)や歯石を除去します。目視できない治療のため技術が必要です。

■ フラップ手術

歯周ポケットが6ミリ以上と重度の歯周病の場合におこなう手術です。歯ぐきを切開して歯根を露出させ、バイオフィルムや歯石の除去、歯槽骨の清掃、ダメージを受けた組織を除去します。

■ 組織再生誘導法(GTR法)
組織再生誘導法(GTR法)

組織再生誘導法(GTR法)重度の歯周病で痩せてしまった歯ぐきや歯槽骨などの歯周組織を再生・誘導する手術です。フラップ手術と同じように歯周組織を清掃し、特殊な保護膜(メンブレン)で保護して、喪失した歯根膜・歯槽骨・歯ぐきなどの歯周組織の再生を図ります。

組織再生誘導法は歯周組織を健康な状態に回復する手術で、失った歯周組織をもとに戻す手術ではありません。歯を残すための手術とお考えください。

■ エムドゲインゲルによる歯肉組織再生法

組織再生誘導法(GTR法)と同じ歯周組織を再生する手術で、前歯など一部の歯の治療に適しています。
歯周組織を清掃し、エムドゲインゲルを塗布して、喪失した歯根膜・歯槽骨・歯ぐきなどの歯周組織の再生を図ります。

組織再生誘導法(GTR法)と同様に、歯を残すための手術です。

エムドゲインゲルについて

歯科医療先進国スウェーデンで開発された歯周組織再生誘導材料です。
エムドゲインゲルの主成分(エナメルマトリックスデリバティブ)は歯が生える時に重要な働きをするたん白質の一種です。エムドゲインゲルを塗布することで歯の発生過程に近い環境を作り歯周組織の再生を促進します。

エムドゲインゲルによる歯肉組織再生法
エムドゲインゲルによる歯肉組織再生法

■ 歯周病カウンセリング

日頃のお口のケアや食事・飲酒・喫煙習慣などをお聞きし、歯周病の治療のために必要なこと、良くないことなど日常生活で改善すべきことを説明します。

■ 定期健診を受けましょう

歯周病は痛みなく悪化していくサイレントディージーズ(沈黙の病)です。
悪化してから気づくのではなく、当院の定期健診でTBIやPMTC、歯石除去を受けましょう。

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診療時間
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わくもと歯科医院 八尾クリニック TEL:072-997-6258

お知らせ

毎日午後(14:30~)よりインプラント相談(無料)を受付中!お気軽にお電話下さい。 TEL.072−997−6258

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